演技派女優として活躍されている趣里さん。
映画「生きているだけで、愛」では初ヌードを披露し、とても注目を浴びていましたよね!
ドラマや映画、舞台など数多くの作品に出演されています。
そんな趣里さんですが、ご両親も俳優さんで有名ですよね!似ている?似ていない?など噂されているみたいなので比較してみました!
そして女優さんになる前には本気でバレリーナを目指していたようです。なぜ辞めてしまったのでしょうか?
趣里さんのご両親についてや出演作品など、いろいろと気になる方の為にまとめてみました!
趣里のプロフィール
本名:水谷 趣里(みずたに しゅり)
生年月日:1990年9月21日(30歳)
出身:東京都
身長:158cm
血液型:O型
趣味:映画鑑賞
特技:クラシックバレエ
職業:女優
趣里の親は二人とも有名人
父親:水谷豊
母親:伊藤蘭
父親である水谷豊さんは数々のドラマに出演しておりとても有名ですよね。
最近ではドラマ「相棒」のイメージが強い方が多いのではないでしょうか。
そして母親である伊藤蘭さん。元々はアイドルグループ・キャンディーズの一員でしたよね。
今ではすっかり女優さんのイメージの方が強いですよね。
趣里さんは一人っ子で兄弟はいません。そして、いわゆる二世タレントになりますが、デビュー当時は両親が有名人ということを隠して活動されていました。
インタビュー取材を受ける際は「親の名前を出さないこと」を条件にしたり、テレビで自分のことが特集される際も、両親の名前は出さずに出演されたりと徹底的に二世としてのポジションを排除してきたようです。
演技の学校に通ったりしながら芸を磨き、自分の実力で今の地位を確立されたという努力が本当に素晴らしいですね!
似てる!?両親との画像比較
父親の水谷豊さんの画像
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若いころの水谷豊さんに似ていらっしゃるようにも思います。
続いて母親の伊藤蘭さんと趣里さんが並んだ画像
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この画像だと、口元がなんとなく似ていらっしゃるかな?という感じがします。
若いころの伊藤蘭さんを見ると、もっと似ていらっしゃることが分かります!
本日…1月13日は、ランちゃんの誕生日です。#キャンディーズ#伊藤蘭#誕生日#1月13日誕生日 pic.twitter.com/HTGE2gcHvR
— キャンディーズ通信 (@candies_news) January 12, 2021
どちらかにすごく似ているということもなく、ご両親の遺伝子をしっかり半分ずつ受け取っている感じがしますよね。
趣里の出演ドラマまとめ
数々のドラマに出演していらっしゃる趣里さん、デビュー作はなんとあの有名なドラマ「3年B組金八先生」でした!
20歳の時に5歳下の中学生役でデビューしています。
趣里
金八先生のファイナルでデビューしました。
20歳とは思えないですね。13歳ぐらいに見えます。 pic.twitter.com/8Jhq8IbW— Shuri (@hennakaosuki) October 7, 2012
以下、出演ドラマをまとめました。
- レッドアイズ 監視捜査班 (2021年)
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不協和音 炎の刑事VS氷の検事 (2020年)
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私の家政夫ナギサさん (2020年)
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イノセンス 冤罪弁護士 (2019年)
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モトカレマニア (2019年)
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ブラックペアン (2018年)
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僕とシッポと神楽坂 (2018年)
- この声をきみに (2017年)
- 過ちスクランブル (2017年)
- リバース (2017年)
- NHK連続テレビ小説 とと姉ちゃん (2016年)
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わたしのウチにはなんにもない。 (2016年)
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東京ウエストサイド物語 (2015年)
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妻と飛んだ特攻兵 (2015年)
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37.5℃の涙 (2015年)
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僕らが恋愛できない理由 (2012年)
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3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」 (2011年)
趣里の出演映画まとめ
趣里さん、ドラマ同様多くの映画にも出演されています。
特に印象的だったのは2018年公開の「生きているだけで、愛」主演映画で初ヌードを披露したことじゃないでしょうか。
華奢な方ですが、存在感は抜群ですよね!
以下、出演映画をまとめました。
- 生きているだけで、愛 (2018年)
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勝手にふるえてろ (2017年)
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過ちスクランブル (2017年)
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彼女の人生は間違いじゃない (2017年)
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母 小林多喜二の母の物語 (2017年)
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秋の理由 (2016年)
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過激派オペラ (2016年)
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東京の日 (2015年)
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おとぎ話みたい (2014年)
- 水の声を聞く (2014年)
- 恋につきもの (2014年)
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上京ものがたり (2013年)
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おとぎ話みたい【MOOSIC LAB 2013】 (2013年)
- ただいま、ジャクリーン (2013年)
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ばななとグローブとジンベエザメ (2013年)
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東京無印女子物語 (2012年)
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シグナル 日曜日のルカ (2012年)
趣里が奪われた生きがいとは?
趣里さん、芸能界に入る前はプロのバレリーナになる事を夢に海外留学されていました。
4歳からクラシックバレエを習い、6歳で初舞台に立ち10歳の時に「くるみ割り人形」の主役クララを演じたことがきっかけとなり、本格的にバレリーナになる事を目指しました。
この時には既に、バレエは彼女の生きがいになっていたのでしょうね。
このシューズを見ると、バレエ時代とお芝居時代が私の中でちゃんとつながったことを感じます。──女優・趣里の「捨てられない物語」https://t.co/2WB2bdcjNM pic.twitter.com/PA0FZ7Jn9t
— GINZA (@GINZA_magazine) January 12, 2021
そして、中学生になり
せっかくやるからには、高みを目指したい。海外で、もっと本格的にバレエを習いたい!
と思うようになり、15歳で海外のバレエ学校のオーディションを受け、単身イギリスに渡りました。
人一倍頑張らなければと思い、練習に打ち込む日々を過ごしていました。
しかしちょっとした気のゆるみで、ジャンプを失敗してしましました。
そのたった一回のジャンプの失敗が、彼女のバレエ人生を狂わせてしまいました。
そのジャンプにより足首の剥離骨折とアキレス腱断裂という怪我を負い、お医者様から「元のようには踊れないかもしれない」「感覚は元に戻らない」と言われてしまったそうです。
そこで趣里さんは「すべてを失った気持ちになり絶望感でいっぱい」になってしまいました。
日本に戻ってきてもしばらくは何もやる気が起きなく、引きこもりのような生活を送っていたそうです。
バレエという生きがいを失った趣里さんはその後、舞台と出会います。
そこで役者さんたちがステージ上で躍動している姿を目にし、その世界に引き込まれていったそうです。
ドラマ「リバース」や「ブラックペアン」などで熱演されていたのがとても印象的です。
まとめ
今回は女優趣里さんについてまとめてご紹介しました。
バラエティー番組などでお見かけしたときは、とても真面目で気さくな方なんだなという印象を持ちました。
これからますますご活躍されることを楽しみにしています!