『豚』と言えば主に食用という印象が強いですよね。
しかし最近ではブタをペットとして飼う方が増え、人気が高まっています。
マイクロブタとかミニブタとか聞くけど、どんな違いがあるのかいまいち分からないという方いませんか?
成長したときの大人サイズも気になります。
そこで今回はマイクロブタとミニブタの違いや、大きさについてご紹介いたします!
マイクロブタが誕生したのはいつ?
もともとは紀元前にイノシシが家畜化されたことによりブタが誕生しています。
その後、ブタが品種改良されミニブタが誕生しています。
そして以前はヨーロッパのセレブの間でミニブタを飼うことが流行っていました。
しかし、ミニブタといえども成長すればかなりの大きさになる事から飼育放棄が相次ぐようになってしましました。
小さいままで飼うことができるように、更に品種改良され誕生したのがマイクロブタです。
マイクロブタはマイクロピッグ、ティーカップピッグと呼ばれることもあります。
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— mipigcafe (@mipigcafe) April 12, 2021
マイクロブタとミニブタの違いは何?
テレビなどで片手に乗りそうなぐらい小っちゃくて可愛いブタさんを見たことありませんか?
初めて見た時はあまりの可愛さに衝撃を受けたのを覚えています。
マイクロと言われるだけあって、ミニブタより小さいのは想像できますよね。
実際どんな違いがあるのでしょうか?
結論から言うと、はっきりと定義された違いはありませんでした。
ブタは品種としての区分はありますが、そこに『ミニブタ』や『マイクロブタ』という区分は存在しません。
なので、すべて『ブタ』という括りになってしまいます。
マイクロブタとミニブタの大人サイズはどれくらい?
ではマイクロブタとミニブタの大きさの違いを見てみましょう。
まずミニブタというだけでも中型犬ぐらいの可愛らしいサイズを想像される方が多いのではないでしょうか。
さらにマイクロブタとなれば、さぞ小さくて子犬くらいなのかな?と思いませんか?
まずミニブタとは小型の豚の総称で、成長した時の体重がおよそ100kg以下のブタがミニブタと呼ばれています。
100㎏グラム以下だとしても、十分大きいですよね。
そして、そのミニブタの中にマイクロブタという品種改良されたブタがいます。
20kg以下の小さいブタの事がマイクロブタと呼ばれています。
とは言っても、体重を見る限り中型犬くらいの大きさまで成長することが分かりますよね。
ボーダーコリーやブルドッグぐらいの大きさが20㎏ぐらいの中型犬に当たります。
まあまあ大きいですよね。
マイクロブタの中でも、より小型同士で掛け合わされたブタは小さいままだったりと、個体によって多少のバラつきはありそうです。
引用元:ノースサファリサッポロ
マイクロブタでも巨大化する?!
マイクロブタと言っても20㎏以下とまあまあの大きさになる事は分かりました。
しかし、時にマイクロブタといっても太って巨大化してしまうケースもあるようです。
餌はミニブタ専用のフードがあります。野菜や穀物も餌になります。
残飯を食べそうなイメージですが、物によってはブタには良くない食べ物もあるそうです。
そしてブタはやっぱり食べることが大好きです!
餌を与えたら与えた分だけ食べてしまい、どんどん太ってしまいます。
なのでマイクロブタだから大きくならないだろうと油断してたくさん餌を与えてしますと巨大化してしまうこともあります。
もし飼うのであれば、食事の管理をしっかりとして健康に長生きしてもらいましょう。
まとめ:マイクロブタとミニブタの違いは何?大人サイズはどれくらい?
マイクロブタとミニブタの違いについて、大人になったらどれくらいの大きさになるかについてご紹介しました。
動物は何でも赤ちゃんの時は小さくて可愛さ溢れていますよね。
可愛いだけで飼ってしまい、後でこんなはずじゃなかったなんてことが無いように慎重な判断が必要ですね。